喜の向くままスマホゲームブログ

当ブログは東アジアのスマホゲームについて「喜の向くまま」に書いていくものです。中国関連の話題が多めになると思います。

【原神CβT】プレイ日記1日目~大きな世界に踏み出す小さな1歩~

「テイワット」_『原神』の舞台となるこの広大な幻想世界に昨日足を踏み入れた。この時点で既に興奮MAXという状態異常にかかっていた私は、ある致命的な失態を犯していることに全く気付いていなかった。今回のCβTを事細かに記録しようと思っていたのに…

何かと言うと、冒頭の録画をすっかり失念していたため、1度きりしか見れない(と思われる)オープニングの記録に失敗したのであった…。あれだけ意気込んでいたのにまさか開始早々でやらかすとは…。

そのオープニングはどのようなものだったかというと…双子の兄妹が敵と思しき相手とまさに戦闘中というところから始まる。ここで兄妹のどちらかを主人公として選択するのだが、選ばなかった一方は敵の手によって封印(?)されてしまう。劣勢な主人公も力尽き、次に目を覚ますとそこは知らない大地であった。そこで釣り上げた(!?)「パイモン」という小さな妖精のような存在とともにこの未知の世界を旅していくことになる_。という感じだったと記憶している。

 

ゲームが始まると、まずは攻撃やダッシュにジャンプといった基本的なアクションを学んだ後、パイモンについていくように指示される。だがせっかくのオープンワールド、どうしたって寄り道したくなってしまう…。というわけで先行するパイモンを無視してまずは近場の海辺を探索してみることに。

海に入ってみると、潜れはしないがちゃんと泳げる。しかし泳いでいる最中はスタミナを消費しているようで、そのまま海での探索と続けていると…。

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あえなく溺死である。この地に降り立って早々、最初の経験は死であった。体力を1/10ほど失ってゲーム再開となるのだが、泳いでいただけでも死ぬというこの世界のシビアさ、生々しさにまずは触れることとなった。

だが得られたのは死だけではなかった。懲りずに海を泳ぎ回っていると、岩陰に宝箱を発見!こういうことがあるだろうと思うから寄り道をしたくなるし、その一方的な期待にちゃんとゲームも応えてくれるようだ。

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宝箱を開けると何やらいろいろなアイテムを入手したのでキャラ画面を開いて確認することに。入手したアイテムの1つはどうやら「聖遺物」と呼ばれるカテゴリに属し、装備することでステータスが向上する。それ以外にも「属性」や「武器」そして「命ノ星座」という現時点では見当のつかないシステムも用意されているようだ。

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さて、さすがにパイモンを放置しすぎたので、そろそろ寄り道をやめて"正しい"探索ルートに戻ることに。崖で行く手が阻まれたと思っても、スタミナを消費してよじ登ることができる。もちろん木に登ってアイテムを採取したりも可能だ。ちなみにHPを回復するには料理を食べたり神像を利用するのが良いそうだ。料理を作るには当然材料が必要になるわけなのでやはり普段から適度に寄り道していろいろと素材を集めておくに越したことはないだろう。

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その後もちょいちょい寄り道して動植物の捕獲や採集にうつつを抜かしつつ、ようやく見晴らしのいいポイントに到着。オープンワールド特有の、眼下に広がるフィールドの端から端まで自分の足で歩いて行ける楽しみや期待に胸をふくらませ、まずはパイモンの指示に従って目の前にある神像に向かう。

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…前に、再びパイモンを無視して勝手にフィールドを歩き回ることに。どうしても本来の目的そっちのけでうろちょろしたくなってしまうのだが、それはなぜかというとうろちょろしていると必ず何か発見があるからである。今回見つけたこの青い発光体、近づいても襲ってこないし攻撃もできない。どうやら敵ではないようだ。むしろプレイヤーをどこかへいざなおうとしている…?

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発光体を追跡していくと、なにやら燭台のようなものにたどり着いた。すると発光体は自ら燭台の灯火となり、その場には宝箱が出現した。これが何だったのかは未だに分からないが、少なくともうろちょろした甲斐はあったと言えるだろう。

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ここらで探索を切り上げ、素直にパイモンとともに先ほどの神像へと向かう。主人公が神像に触れると、「風の元素の力」を手に入れることに成功した。これにより風の元素スキルを使うことが可能になった。それと同時に、西にある自由の都「モンド」が風神を祀る都市であるとパイモンから伝えられ、どうやらここが次の目的地になるようだ。

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その直後、頭上に巨大な龍が飛来。一気に物語が動き出しそうな予感の中、先ほど得た元素の力をもう少し使ってみたいので三度寄り道で手ごろな敵を探すことに。すると早速敵の根城を発見。元素スキルでサクっと片付けて宝箱をいただいた。

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なお宝箱から入手したアイテムを消費することで、キャラをレベルアップさせて属性を強化することができるようだ。先ほどから冒険ランクというのがあるのは分かっていたが、それとは別にキャラ自体にも強化要素があり、キャラごとに司る元素が違っていて、それぞれ探索→強化・成長を繰り返しているうちに行動範囲が自然と広がっていくという流れになるのだろうか。

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その後、先ほどの龍のことが気になり樹林へと足を運ぶ。道なりに進んでいると、再び龍と遭遇、その傍らには龍と会話する謎の少年が佇んでいた…。

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果たして少年は何者なのだろうか、そしてこの龍は_。謎が増えてきたところで、続きは2日目に綴ろうと思う。最後に、主に戦闘シーンを収めた動画を残しておく。