喜の向くままスマホゲームブログ

当ブログは東アジアのスマホゲームについて「喜の向くまま」に書いていくものです。中国関連の話題が多めになると思います。

原神雑記~第3巻~

どうしても落雷に当たれない男、きたむらです。

ちなみに神霄折戟録第3巻も未だ見つけられていません…。

 

雷に関するつかみから入ったのは、今回は刻晴について書いてみようと思ったからです。今まさにピックアップ中ですしね。それから現在開催中の海灯祭とかにも少し焦点を当ててみようかと思います。

 

なぜ刻晴を選んだかというと、私が「きたむら」だから、です。もっと言うと漢字まで同じなので、やっているゲームでキタエリさんがCVのキャラには勝手に縁を感じて育てることが多いですが、原神でもその例に漏れず、ということですね。

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ゲーム内では非常に勤勉でてきぱきと物事をこなすキャラクターとして描かれることの多い刻晴ですが、実際に使ってみるとその性質が能力にも反映されていることが分かります。

例えば元素爆発の天街巡遊、こちらは広範囲に雷元素ダメージを与える攻撃系の元素爆発ですが、発動に必要な元素エネルギーが40で回転率が非常に高い。また固有天賦「玉衡の貴」によって発動から8秒間は元素チャージ効率15%アップなのでクールタイムが明けたら間髪入れずに元素爆発!みたいな運用もでき、効率を重視する刻晴らしく効率的にダメージを与えることができます。

一方元素スキルの星辰帰位、こちらは固有天賦の抵天の雷罰とセットみたいなもんですが、まず星辰帰位で雷楔を投げ出しその場に雷楔マークを残す(敵に当たった時は雷元素の範囲ダメージあり)、で雷楔継続中に再度星辰帰位を発動するとマークした位置に瞬間移動し雷元素範囲ダメージというものです(雷楔継続中に重撃を行った場合はマークした位置に数回の雷元素範囲ダメージ)。そして抵天の雷罰は雷楔継続中に再度星辰帰位を発動した場合刻晴が5秒間雷元素付与状態になるというものです。

この星辰帰位こそが刻晴の最たる特徴かなと思います。どういうことかと言うと、星辰帰位のクールタイムは7.5秒、抵天の雷罰の効果で5秒間は雷元素付与状態になれるので、元素攻撃ができないのは2.5秒間だけということになります。つまり星辰帰位によって刻晴は片手剣キャラでありながら長時間元素攻撃を使用できるキャラになっているわけです。

 

それから刻晴はレベル上限アップ時に上がる固有ステータスが会心ダメージなので、武器や聖遺物で会心率を補助してあげると高確率で高威力の会心ダメージが見込めるのも魅力の1つです。聖遺物についても結構選択の幅があると思いますが、自分は最近雷を鎮める尊者の4セットに変更しました。理由はポジティブなものとネガティブなものの2つです。

まずポジティブな方の理由、雷を鎮める尊者の4セット効果は雷元素の影響を受けた敵に対するダメージ+35%というなかなかに強力なものです。前述の通り刻晴は雷元素攻撃を高頻度で行えるのでここがクリアしやすいという点、そして星4片手剣には同様の効果を持つ匣中龍吟という武器があり、合わせて使うことで与ダメージをかなり引き上げられるのではと考えたからです。もちろん武器は正攻法で会心率上げる系でも強いと思います。

一方ネガティブな方の理由、これまで刻晴には剣闘士のフィナーレを中心に持たせていたんですが、剣闘士シリーズは合いそうなキャラが結構多くて、それでいて秘境では得られず大型ボスと戦わねばならないため樹脂の消費も激しくなるので厳選が難しいんですよね。つまり剣闘士シリーズはそろそろおいそれとは用意できないなと思っていた時に、尊者シリーズなら普通に余ってるし刻晴に合ってるしこの中に実は使えるのあるんじゃね?ということで総入れ替えした次第です。

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そして天賦もできれば鍛えてあげたいところなんですが、必要素材がまさかの北風のリング…これはクレー最優先で使うので刻晴に回すことができません。素材の種類そこそこあるのになぜよりによって育てたいキャラでいきなり重複してしまうのか…。

ということでアンドリアス、繰り返すが毎週欠かさずリングをドロップするんだ!しっぽとかいらないから、いいな?(威圧)

 

次に現在開催中の海灯祭に目を向けてみましょう。中国現地が旧正月を迎えている中でゲーム内でもそれに合わせる形で開催されるお祭りということで、報酬もしっかりもらえるので慢性的に育成リソースが不足する身としては大変ありがたかったです。

私が参加した第1回のCβTでも海灯祭がイベントとして実施されましたがその時より内容も充実しており、特に機関棋譚は新しい試みでした。敵が指定のコースで向かってくるので、そこに専用の駒を置いて迎え撃つという、ちょっとダンジョンメーカーを思い出しましたがこのイベントでのMVPは主人公・岩でした。元素スキルで通せんぼして倒すというのが自分の一押しの戦術です。

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そしてこの機関棋譚、秘境扱いなんですよね。好感度を無駄にしたくないので他のプレイヤーとマルチ100回やるアチーブメント達成できてなかったんですがこれで救われました。とはいえイベント初心者の助っ人的な感じで100回マルチやるのは流石に疲れましたが…

 

あと淵月螺旋の12層にも動きがありました。従来のものは以前書いた通り11層より簡単なレベルだったんですが、さすがにテコ入れされて改善?というかプレイヤーにとっては手ごたえのある内容になりました。端的に言えば今の12層は11層より確実に難しいです。

今期の淵月螺旋の前に前期を振り返ります。これまで星全獲得にあと少しという状況でしたが…

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遂にやりました!達成できた要因としては、そりゃそうだろって感じですが「甘雨が加入したこと」が大きいです。甘雨については第4巻で書こうかとも思いますが、戦力的な意味で非常に貢献度が高いです。起用法は複数ありますがどう起用しても強いし、個人的には溶解狙いでのクレーとの相性が良すぎるのもポイント高いです。

そして今期、かなり苦労しましたが12層の結果はというと…

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うおおおおおおおあああああああ!!

ギリギリでしたがなんとか、なんとかパーフェクト達成、11層までももちろん完全攻略で今回も星全獲得できました…!解説なんていっちょ前なことはできませんが、リニューアルされて日も浅いこともあるしどうやったのかは書こうと思います。

まず、今回からの12層は各間で星3つ獲得するには全て3分以内にクリアする必要があるのでどの層よりも時間との勝負になります。そのため自分は複数回に分けて各間で確実に3分切れるように挑戦しました。具体的に言うと

①第1間で全滅覚悟で特攻し3分切り死守、第2間はリタイア

②第1間は制限時間使い切るつもりでHPなどを維持してクリア、第2間で全滅覚悟で特攻し3分切り死守、第3間はリタイア

③第1・2間は制限時間使い切るつもりでHPなどを維持してクリア、第3間で全滅覚悟で特攻し3分切り死守

 

こんな感じです。では各間ごとに見ていきます。

第1間

前半:ヴィシャップ・岩×2

後半:ヴィシャップ・岩×2

↓挑戦時のパーティ↓

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いきなり最近追加されたばかりのヴィシャップ・岩を計4体相手にすることになります。こいつらはある程度図体もでかいくせに動きも俊敏で、個人的には1番嫌なタイプです。ある程度時間が経つと前半の2体はそれぞれ炎元素と雷元素、後半の2体は水元素と氷元素を纏うようになり各元素に応じた攻撃をしてきます。全然検証とかしていませんが相手と同じ元素で攻撃しても効きが悪い気がしたので前半は甘雨主体、後半はクレー主体で挑みました。

まず前半は行秋と甘雨のコンビで凍結させて甘雨で片方を狙い撃つを基本の動きにして、2体が接近したら甘雨の元素爆発で両方を削っていきます。刻晴は元素爆発が溜まり次第使うくらいで、七七は折を見て回復に専念します。甘雨の山沢麟跡が囮として機能するのでなるべく切らさないように使えると攻撃の時間を長くできると思います。

そして後半、自分のパーティの組み方だとこちらは相当しんどかったですが、ベネットの元素爆発で回復と火力アップを図りつつ、クレーでゴリ押します。片方を半分以上削ったあたりで両方を引き付けて魈にスイッチし元素爆発からの落下攻撃中心に玉砕上等で暴れまくります。片方落とせたらもうひと踏ん張りで再び体制整えてクレーでもう片方を削り切りました。ジンは元素爆発の緊急回復専用です。

 

第2間

前半:雷蛍術師×1 氷蛍術師×1

後半:デットエージェント×2 宝盗団の田舎者っぽいデブ×2

↓挑戦時のパーティ↓

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第2間は12層のオアシスです。ここが圧倒的に楽でした。強者なら第1間から連続して攻略できるかもしれません。

まず前半は雷蛍術師に行秋の元素スキルと爆発で襲い掛かったあとクレーにスイッチし一気に片付けます。残ってる氷蛍術師のほうはクレーとベネットのコンビで叩きのめします。魈はほとんどというか全く出番はありませんでしたが、強いて使うなら氷蛍術師にとどめさすタイミングですかね…。

後半はおなじみウェンティの元素爆発スタートで即座に甘雨の元素爆発と元素スキル、さらに刻晴の元素爆発でできる限り削りつつ、残った敵は甘雨で仕留めて終了です。七七はもちろん回復の必要があるときだけ頑張ります。

 

第3間

前半:遺跡守衛×2

後半:遺跡重機×2

↓挑戦時のパーティ↓

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第3間は後半が特にきついので前半は60~70秒、遅くとも80秒以内にはクリアしたいところです。

まず前半はクレー中心に行秋も絡めて蒸発も期待しながら攻撃し、それをベネットでサポートするのが基本です。片方の遺跡守衛は足元に円ができていて岩元素の地形攻撃的なのをしてくるのでそちらを優先で倒します。魈はあまり使いませんが、クレーが重撃でスタミナ切れした時にスイッチして特攻してもらいました。ただあまり出番はないので、もしかしたらウェンティで弱点狙ってダウンさせたほうがいいのかもしれません…。

そして後半、ただでさえでかい遺跡重機が2体なので画面からものすごい圧を感じます。こちらも片方は地面から氷の花を出してくるのでそちらを中心に狙います。まず甘雨の元素スキルで囮を出した後、元素爆発と重撃でガンガン削っていきます。遺跡重機がでかいおかげで、元素爆発のエリア内に両方とも入ってくれる時間は長くなると思います。自分の場合は甘雨を元素爆発多用型で起用してるので元素爆発は常時発動してるのが理想です。できれば重撃では弱点を狙いたいところですが、チャージの際は足元が見えず氷の花にやられるリスクがあり正直そこまで余裕はないのでとにかく当てることを最優先で、HPの管理にも気を配ったほうがいいと感じました。刻晴は元素爆発のつなぎとして、そして七七とジンは回復役としてフル回転してもらいました。

 

結論というか感想としては「甘雨強い」です。甘雨なしでは自分はこの結果は絶対に無理でしょう。そしてもう1つ重要なのが神秘降福です。基本層を通じて有効なものを選ぶことになりますが、その内容が弱点攻撃時のダメージ30%アップみたいな微妙にうれしくないやつのときはもう1日諦めたほうがいいと思います。毎日変わるのでチェックしていいのが出てるときにやるのがいいでしょう。

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とりあえずこれで淵月螺旋はパーフェクト達成できたし、またリニューアルされるまで言及することはないでしょう。ドラゴンスパインが追加されたのがクリスマスだったので、3月は新エリアについて少し情報があると嬉しいなと思い始めています。マップだと璃月南西の層岩巨淵というところが黒塗りなのでこの一帯が怪しいのかな…?とにかくそろそろ新しい冒険成分をください…。ではではこの辺で。