【原神CβT】プレイ日記8日目~決戦~
アビスの魔術師の策略により風魔龍との対話を妨害されてしまった主人公たち。だが、ディルックの情報網によりようやく手がかりを掴むことができた。それによると、アビスの魔術師の痕跡がディルックのワイナリー付近で発見されたのだという。早速一行は現地へと向かう。
到着した現場にはまだアビスの魔術師が残っていた。逃すわけにはいかないので手早く倒すと、謎のエネルギーが放出された。これがさらなる手掛かりとなり、風魔龍の巣である「風龍廃墟」に向かうこととなった。
風龍廃墟の入口は人の立ち入りを拒否するかのように暴風が障壁となっていたが、こちらには風神バルバトス、もといウェンティがいる。天空の竪琴を奏でると、たちまち風の壁は消失した。
※竪琴は以前アビスの魔術師によって部分的に破損してしまったはずなのだが、ここでは元の形を取り戻していた。
風龍廃墟の正門にやってきた主人公たちだが、ここでいきなり行き止まり。しかし屋根に大きな穴が開いていることに気付き、回り道をしてそこから乗り込むことに。
ようやく頂上付近までやってきたものの、ここで再び行き止まり。何やら封印が施されているようだ。ディルックの見立てでは、導光装置のパーツを全て元に戻して導光の儀式を行うことで封印が解除されるのではないか、ということだ。
近くにあったパーツを装置に戻すと、封印が1段階解除された。ディルックの見立ては正しかったようだ。だが、完全に封印を解除するためにはまだあと3つの装置を見つけて同様に儀式を行わなければならない。
1つ、また1つと封印を解除していく主人公。そして遂に最後の封印を解除し、三度風魔龍と相見える時がやってきた。
思い返せば意外と長い道のりだったが、ここまでともに旅をした仲間たちの心は既に決まっていた。モンドのため、風龍のため、それぞれの思いを胸に決戦に臨む。
風魔龍との戦いは2段階制になっている。まず第1段階はかつて1戦交えた時と同様に後方から背中の2か所の腐食部分の一方に向けて攻撃していく。ただ前回とは異なりある程度攻撃を続けると距離をとって弾幕で迎撃してくるため、時折発生する風玉を破壊すると現れる加速の輪に入って引き離されないようにしよう。
第1段階をクリアすると至近距離で戦う第2段階へ移行する。ここではプレイヤーはウェンティを操作することになるため、風神vs風魔龍の熱い構図になる。風魔龍の攻撃後にうまれる隙に足を攻撃するとダウンするため、急いで背中によじ登ってもう一方の腐食部分を攻撃しよう。
そうして主人公たちは見事風魔龍に勝利した。だが激しい戦いを繰り広げたせいで廃墟が崩壊し皆空中に投げ出され、風の渦に飲み込まれてしまう。
だが次に目覚めた時、そこは風魔龍、いや風龍の背中だった。くびきから解き放たれた風龍トワリンは自らの意思でウェンティたちを救ったのだった。モンドは自由の都と称される場所だ。自由であることは風神バルバトスの願いでもあるからだ。これからはトワリンも自由にモンドの空を駆けていくことだろう。
これにてモンドに向けられていた脅威は完全に排除され、再び安寧の時間がもたらされた。だが肝心なことを忘れてはいけない。そう、天空の竪琴だ。確かに今回の一件を解決するために確実に有効活用したとはいえもとは大聖堂に保管されていたもの。このまま借りパクしては本当に泥棒になってしまうので返却しに行こう。
大聖堂で一行を待っていたのはアイドルシスターのバーバラ(かわいい)。返却を求められるも、皆気まずい表情。それもそのはず、竪琴はアビスの魔術師に破壊されてそのままなのだから…。
これにはバーバラも大ショック。だがウェンティが風神の力によってたやすく修復してしまう。バーバラは奪い去るように竪琴を持っていってしまった。
でもまぁこれで一件落着…ではなかった。ウェンティは修復したわけではなく、そのように見せかけていただけだった。時間が経てばバレるかもしれない…。後ろにいるシスターに聞かれてやしないか心配になるが、こうなったらやることは1つ!逃げるが勝ちだ!何せここは「自由の都」モンドなのだから!
以上でモンドと風魔龍に関するメインストーリーは終結した。CβTで開放されるメインストーリーはどうやらここまでのようだが主人公たちの旅はまだまだ終わらない。9日目以降はキャラストーリーなどもう少し細かい部分にも目を向けようと思う。