喜の向くままスマホゲームブログ

当ブログは東アジアのスマホゲームについて「喜の向くまま」に書いていくものです。中国関連の話題が多めになると思います。

【原神CβT】プレイ日記6・7日目~異界の友との邂逅~

プレイ日記5日目はこちらから

冒険ランク18までの道のりは近いようで遠かった。その道を進む中で新しい発見もあったので、そのあたりも踏まえて2日分をまとめて記したい。

いくつもの任務をこなした中で、今回はまずリサと共に達成した任務について振り返る。任務は複数のカテゴリに分類されているが、「伝説任務」というカテゴリに分類されるものはどうやらキャラに紐づく物語が展開されるようだ。キャラの人となりを知るのにもってこいだろう。

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図書館司書であるリサの仕事には、当然本の貸し出しに関するものがある。主人公も何かおすすめの本はないかと尋ねてみたところ、残念ながら貸し出し中だったのだが、どうやら既に返却期限を過ぎているらしい。調べてみると他にも返却期限が過ぎている本が数冊あったので、渋々その回収に向かうリサに同行することにした主人公であった。

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モンドで未返却の本の持ち主を1人1人訪ねていくリサ。無事回収できたり返却の約束を取り付けたりと割と順調に進んでいたのだが、最後に訪問した本の借り主はなんと借りた本を紛失してしまったようだ。誰かに盗まれた可能性があるということで、消えた本の行方を追うことに。リサは予め全ての本に元素で印をつけているので、元素視覚を使って追跡が可能だという。

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モンドを出て痕跡を辿っていくと、どういうわけか最終的にとある遺跡に到着した。この遺跡、どうもアビスの魔術師の拠点になっていたらしい。本を渡すまいと必死に抵抗する魔術師だったがリサを怒らせてしまいあえなく撃沈。無事最後の1冊も回収することができ、めでたしめでたしで任務完了となった。

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そんなこんなで任務を達成していくと、いつしか冒険ランクが16になっていた。ここで開放されたのがマルチプレイで、他のプレイヤーと最大4人で世界を冒険することができる。ただマルチプレイ中は任務の進行や一部探索に制限がかかってしまうらしく、基本的には秘境と呼ばれる強化素材獲得用ダンジョンを効率的にクリアするために利用するのがいいのかもしれない。

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とはいえ、このマルチプレイはかなり新鮮に感じられた。現在のCβTは日本からはアジアサーバーへのログインが指定されており、ゆえに中国や韓国といった東アジアを中心とした他国のプレイヤーともマッチングするようになっている。普通にプレイしていると加入申請が届くので、マルチプレイをしたければ申請を許可すると他のプレイヤーが自分のフィールドにやってきて一緒に冒険や探索を行うことができる。もちろん自分が他のプレーヤーの世界に遊びに行くこともできる。

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今回一緒に遊んでくれたのはもちろん見ず知らずの、もしかしたら海外のプレイヤーではないかと思うのだが、あまりマルチプレイらしい連携はできない中でも戦闘に積極的に加勢してくれたり、足場のない水辺に元素スキルで物質を作り出して歩けるようにしてくれたりといろいろ手助けしてもらった。もし友人とプレイすることがあれば、「こっちで強い敵見つけたから手伝ってくれー」とか「あっちのほう行ったことある?一緒に行ってみよーぜ!」とか、MMOのように遊ぶこともできるだろう。

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▲チャットは当然英語。こういう時、自分も英語に自信があればなぁと改めて思った

そんなこんなであちこち歩き回っているうちに、いつしかモンドからだいぶ離れたところまでやって来てしまっていたようだ。このあたりの地域は璃月と呼ばれるらしく、どことなく中国風の街並みのように感じられる。

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璃月への行き来を手軽にするため、まずはワープポイントとなる神像を見つけておいた。璃月の神像は岩元素を司っていて、共鳴すると主人公が使える元素スキルが岩元素のものになるという。ここでも主人公の多彩さというか特異さが垣間見れた。なお、風元素を使いたくなった場合はモンドの神像と再び共鳴すればよいらしい。

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そして、その璃月で年1回行われる「海灯祭」を舞台にしたゲーム内イベントが3/27(金)より開始されている。形式としては探索や戦闘で指定のアイテムを集めると報酬と交換できる、という簡素なものだ。おそらく正式リリース後に開催されるであろうイベントもこういった形を踏襲することになるものと思われる。

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こうして探索を続けているうちに、遂に冒険ランク18に到達することができた。これでようやくストーリーの本筋の続きを楽しむことができるが、来たばかりの璃月付近の探索も行いたい…。自由度の高さゆえの悩みではあるが、ひとまずここらで小休止することにしよう。

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