喜の向くままスマホゲームブログ

当ブログは東アジアのスマホゲームについて「喜の向くまま」に書いていくものです。中国関連の話題が多めになると思います。

【原神CβT】プレイ日記4日目~再会~

プレイ日記3日目はこちらから

冒険ランク10に到達し、ストーリー本編を進行することに。前回までをざっくりおさらいすると、3つの神殿を攻略したことでモンド周辺の元素の流れが落ち着いた。主人公たちはいったんモンドへ戻り、代理団長ジンに報告を済ませるところから始まる。

早速ジンを見つけたが、彼女は誰かと話し込んでいる。黒衣に仮面とは、いかにも怪しい出で立ちだ。聞けば、相手は氷神を祀る「至冬国」からの使者、通称「愚人衆」だそうだ。なにやらモンドにちょっかいを出してきている、といったところだろうか。今後の不穏な展開を予想させる一幕であった。

f:id:kinomukumama0526:20200324184639p:plain

f:id:kinomukumama0526:20200324185036p:plain

そしてもう1つ、初めて風魔龍と遭遇した時に拾って保管しておいたあの謎の結晶についてリサに構造分析を依頼することになった。どうやら結晶には元素の力を相殺する効果があるらしく、元素使いが近づくと痛みを伴うようなのだが、主人公はそのようなそぶりを見せなかった。主人公の出自が関係しているのだろうか…。

f:id:kinomukumama0526:20200324190552p:plain

ジンへの報告を済ませると、西風騎士団の栄誉騎士の爵位を与えられるとともに、引き続きこの風魔龍の一件に協力するよう要請を受けた。この件が解決していけば様々な謎の解明にもつながるだろうしこちらとしても断る道理はない。

謎といえば報告の際、風魔龍とともにいた謎の少年には触れなかった。まぁ、風魔龍を追っていればそのうちまた会うことになるはずだ。ちょうどあんな風に特徴的な緑色の服を着ていたし見間違うこともないだろう。

f:id:kinomukumama0526:20200324190537p:plain

……って本人やないかーい(棒)

慌てて追跡を開始。元素視覚を使って足跡を辿っていく。壁を登り、階段を駆け上がり、ようやく広場で見つけた彼は、竪琴で美しい音色を奏でていた。

f:id:kinomukumama0526:20200324184731p:plain

f:id:kinomukumama0526:20200324190542p:plain

「ウェンティ」と名乗った彼は吟遊詩人らしい。再会早々申し訳ないが、数々の謎について問いただすべくまずはあの結晶を見せるが…あれ?

f:id:kinomukumama0526:20200324184932p:plain

禍々しい赤黒い色は消え失せ、きれいな薄緑色になっていた。これも主人公の特異な力の一端だろうか…。ウェンティによると、これは風魔龍の涙だという。ウェンティが持っていたもう1粒の結晶も浄化すると、彼は主人公への感謝とともに新しい作戦を思いついたと言い、「モンドの英雄の象徴」へ向かうと言ってその場を去ってしまった。

モンドの英雄の象徴、それは神像近くにある大木のことだったようだ。そこでウェンティに風神について尋ねてみると、「あいつはもうモンドから消えた」と言われてしまった。神をあいつ呼ばわりするのも気になるが、なぜ彼はこんなにも詳しそうな口ぶりなのだろう。会話を続けていると、ウェンティのもとを訪れる存在が主人公以外にももう1人、いや1体と言えばいいのか…。

f:id:kinomukumama0526:20200324185618p:plain

f:id:kinomukumama0526:20200324190527p:plain

振り返ると実に手ごわい相手だった。戦闘開始時はまだ日中だったのに、いつしか陽も沈んでいる。やっとの思いで撃破し、ウェンティと話の続きをすることに。

f:id:kinomukumama0526:20200324184819p:plain

話を整理すると、人類の敵となる組織「アビス教団」の魔術師の呪いによって、風魔龍の精神が腐食してしまったことが今回の暴走につながっているという。主人公たちとウェンティが初めて会ったとき、彼は風魔龍の呪いを解こうとしていたが主人公たちが現れたことで失敗し自らも呪いにかかってしまったため、この大木の下で回復を図ったようだ。

f:id:kinomukumama0526:20200324190532p:plain

次にウェンティはモンドの大聖堂へ向かうと言った。そこで風神バルバトスがかつて使っていた「天空の竪琴」を入手するつもりらしい。どうやら大聖堂に保管されているようなのだが…まともに「ください」と言ってもらえるような代物ではないだろう。聖堂内のシスターに探りを入れるも不発。しかもあろうことかウェンティはそこで自らを風神バルバトス本人と名乗ったのだ。

f:id:kinomukumama0526:20200324185432p:plain

だが、これはあながち嘘ではないような気がする。これまでのウェンティの言葉や態度を踏まえると、人の姿をしてウェンティと名乗ってはいるが、彼がバルバトスであると考えるのが妥当な気がしてならない。

まぁとにかく、風神バルバトス(仮)をもってしても天空の竪琴を譲り受けることは叶わなかった。だが、守衛は夜になると持ち場を離れてしまうということも分かった。

つまりこれから主人公たちが行うのは、有り体に言えば泥棒である。それになんと時間はプレイヤーが任意に動かせるらしい…。早速時刻を夜にしてお宝奪取の開始である。

f:id:kinomukumama0526:20200324184647p:plain

意を決して地下室に忍び込むが、内部には見張りが沢山…。まぁ当然というか、もしいなかったらセキュリティの甘さを突っ込まずにはいられない。ここは物陰に隠れながら時に物を投げて見張りの注意を逸らし最深部を目指すかくれんぼの始まりである。

道中、宝箱を見つけたので見張りをうまく誘導して回収。だがそれに喜んで油断していると…

f:id:kinomukumama0526:20200324185134p:plain

あえなく御用となった。入口に戻されてやり直しだ。

f:id:kinomukumama0526:20200324185522p:plain

見張りの目をかいくぐりなんとか竪琴の目の前までたどり着くも、残念なことに既に先客がいたようだ。竪琴は黒い服を身にまとった謎の女に奪われ、その上取り逃がしてしまった。そこに見張りが到着し、竪琴泥棒の濡れ衣を着せられることに。いや、不法侵入的な意味では濡れ衣でも何でもないのだが、まさに泣きっ面に蜂である。

f:id:kinomukumama0526:20200324185235p:plain

こんなところで捕まるわけにはいかない。風の翼で逃走を図り、転がり込んだ先は1軒の酒場であった。そこにいたのは赤い長髪の「ディルック」という男性だった。この酒場のオーナーだそうだ。間違いなく警戒されている。このまま突き出されてしまうかもしれない…。

f:id:kinomukumama0526:20200324190522p:plain

だがディルックは空気の読める男だった。衛兵に嘘を伝えてかくまってくれた。事情を話すと、どうやら協力してくれるらしい。

f:id:kinomukumama0526:20200324190557p:plain

f:id:kinomukumama0526:20200324185327p:plain

4日目はいろいろな出来事があり、そして謎が少しずつ明らかになっていく、そんな気がした1日だった。これからの展開がさらに気になるところだ。