喜の向くままスマホゲームブログ

当ブログは東アジアのスマホゲームについて「喜の向くまま」に書いていくものです。中国関連の話題が多めになると思います。

はじめのごあいさつ ~当ブログについて~

はじめに

はじめまして!

まず、簡単な自己紹介をさせてください。

私は新卒でとあるゲーム会社に就職し、今日で6年目を迎える者です。

この間、一応マーケター的な立ち位置から主にスマホゲーム市場を見続けてきました。

そして徐々に自分の中で「世のスマホゲーマーに向けて発信していきたいこと」が

この2年くらいで明確になり、その想いが膨らみはじめました。

これまでに得た知識や情報を活かせばそれは実現できると思い

これからこのブログを始める決意をしました。

 

発信したいこと

副題にもあるように、中国関連の話題を中心に東アジアのスマホゲームについて

書いていきたいと思っています。

1番やりたいのは「日本未配信の海外タイトル」の先行紹介

これは絶対にやりたい、というかやっていきます。

 

ご存知の方もいると思いますが、近年日本のスマホゲーム市場においては

海外で開発されたタイトルの存在感が強まっています。

そしてそれらと同様に日本で注目を浴びるようなタイトルは

まだまだあると思っていますしこれからもどんどん出てくることでしょう。

そういったものを先んじて紹介するのが当ブログのメインミッションです。

 

きっかけ

ここで少し昔話をさせてください。

私が中国のスマホゲームを明確に意識したのは、2016年の11月頃だったと思います。

当時はまだ東アジア関連のタイトルは今ほど目立っておらず、RTS系を除くと

『セブンナイツ』『KOF'98 UM OL』『サマナーズウォー』『戦艦帝国』といった

タイトルがある、という程度の認識しか私にはありませんでしたし

海外の市場にも大して関心を持っていませんでいた。

 

そんな時、どこからか「中国で日本風のゲームが流行りはじめてるらしい」という

風の便りを耳にしたんですね。

その日本風のゲームとは『崩壊3rd』陰陽師だったんですが

当時の私が「中国のゲーム」と聞いて思い浮かべるのは

三国志のゲーム

武侠のゲーム

海賊版ゲーム

という…今にして思うとなんて無知で恥ずかしい思い込みをしていたのかと

自分をぶん殴りたくなるくらいの偏見にまみれていたわけなんですが

でも結果的にこの2タイトルをプレイすることで、少し隣に目を向けると自分が全く

知らなかった世界があることを知ることができたわけです。

崩壊3rdではその「質」に驚かされました。だってあんなにヌルヌル動くアクションが

スマホで実現できてるんですから、それはもう鳥肌が立つような衝撃を受けました。

陰陽師ではその「量」に驚かされました。だってキャラを育成するコンテンツが

これでもかこれでもかとドバドバ出てきて、ガチャに目もくれずにスタミナを購入して

せっせとバトルに励んだのはこの時が自身の中では初めてでした。

 

そしてこの2タイトルをプレイしてすぐに思ったことがありました。それが

「これは近い将来、絶対に日本に来る!」

ということです。実際この2タイトルは翌年2月に日本版を配信し

日本市場に確かに爪痕を残しました。

それから私は自分をワクワクさせてくれる「原石」がまだ東アジアに眠っていると

確信し、あちこち探し求めた結果やはりそういったタイトルに数多く出会うことが

できました。紹介したいタイトルはいくつもあるので、これから定期的に

その魅力を当ブログでお伝えできれば、というところです。

 

最後に

これまで長々と海外のアプリを紹介することの意気込みを書いてきましたが

実は私、決して語学が堪能というわけではありません。

韓国語はまるっきりわかりませんし、中国語は漢字という共通項があるので

ある程度読み書きもしますが、十分に理解できているとはとても言い難い…。

 

そんな私でも海外のゲームを楽しむことができるし、現地のユーザーと

交流することもできました。

実例を挙げると、とある中国のゲームでギルドに所属していた時、プロフィール欄に

自分が日本人であること、そして中国語の理解が十分でないことを書いたら

ギルドメンバーが英語でコミュニケーションを図りに来てくれたり、あるいは

「何かわからないことがあったらいつでも聞いてくれよ」と平易な中国語で

伝えてくれたりもしました。そのおかげもあってゲームを楽しむことができた

面は確かにあり、本当に面白いゲームの前では言語の壁など些細なものだと

実感した瞬間でもありました。

 

だからもし、「海外のゲームやってみたいけど言葉分からないし不安だなぁ」と

思う人がいるならまずはとにかくやってみることをおすすめしますし、

そういった人の背中を押せるブログになれたらいいなという思いです。

 

これからよろしくお願いします!